マウンティング男子の話
水谷さるころ様という方のこの記事を見て「おおおお」というか「納得!」と思ったので超個人的な話をする。
(この記事のことよく覚えていて、その数年後に「結婚できればいいと思ってたけど」を購入し同じ著者なのを知る)
化粧マウンティングはされたことないけど、独身のころは女性ではなくてなぜか男性にマウンティングされた。
始まりは多分、27,28になってすぐの頃、飲み会の場で
「もうお前も若くないな」
と言われたのが最初だ。
まあ、若くはないかもしれないけど、それあんたが言う?!と思ったのをよく覚えている。
その人は50代だったから。
次は35そこそこの同僚から。
「pipiyokoさん、もう既婚者の愛人になるしかないよ!」(職場には既婚者が多かった)
とか
「pipiyokoさんももう30過ぎでしょ、40くらいの奴じゃないと相手にされないよ!」
とかよく言われていた。
(繰り返すが、当時同僚は30半ばだった。)
職場だし、特に恋愛話をしたわけでもなかった。
こういうことって年をとった時の通過儀礼なのかな?
Webではよく見るけど実際どうなんだろう。
30代が年取ってると思わなかったせいなのか、容姿の十人並みなどとっくに自覚していたためか、こういったことを言われても、同じチームメンバーなりのいじりかな?あまりにひどすぎること言ってんなあ、つか40代のおじさんにも謝れよ あはは と思ってしまって受け流していたが、今思えば怒っても良かったのかもしれないし、今思えば怒っていたのかもしれない。
同僚は軽口だったらしく、同僚の後輩たちも影では怒りの対象にしていた。
「若い子は優しいなあ、彼の為に怒ってあげるなんて」
と今でも思っている。
この前会った時私は指輪をしていたけど、気づいてないんだろうな。
都合の悪いものは目に入らないもんね。